夏の花束 思いがけない真夏の花束。 たくさんの言葉より、嬉しい時がある。 車窓に映る家の灯りを見つめながら 言葉にならない感情を、花束と共に両手で抱えて 明日からは、違う行き先の電車に乗る。 ← 詩の一覧に戻る