手放す

ずっと手放せなかったもの。

大切だったからじゃない。

「手放してはいけない」
そう勝手に思い込んでいただけ。

時が巡り
自分を赦せるようになったとき

ひとつずつ、ひとつずつ
抱えてきたものを置いてゆけた…

その先に待っていたのは
新しい自分ではなく

本来の自分。

だから、ドキドキはしない。
むしろ、ホッとする。

押し込めていた自分を
光の中へ押し出したとき

世界は
強く眩しい光じゃなくて
朝モヤのような
柔らかな日差しに包まれていた。

本来の自分で生きること。

それは
誰にでも与えられた
神様からのギフト。

よかったらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約が適用されます。

目次