2025年9月– date –
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コトバ
時と縁
「ジョハリの窓」自己と他者の認識のズレを見つめる自己分析の枠組み 開放の窓秘密の窓盲点の窓未知の窓 「盲点の窓」他者は知っているが自分は知らない己の姿 その窓を... -
コトバ
人と人との間
気が合う。馬が合う。そりが合う。 なぜ合うのかは、わからない。 似ているのか。共通点なのか。 価値観とも少し違う大切にしている何かが同じなのか。 ただ、同じ時を... -
コトバ
どこまで行っても未完成
「己を知る」ことなど、誰ができようか… 人は毎日、何を見て、何を感じるのか。 情報の洪水。 そもそも、それだけ沢山必要なのか? 見たいものだけを見る。 同じ景色を... -
コトバ
喧騒と静けさ
人でごった返す街。歩道に歩く人がほとんどいない街。 人が好き。なのに、人混みが嫌い。 人と話すのは好き。でも、大人数で連れ立つのは苦手。 人は一緒に過ごす相手に... -
コトバ
忘れられない声
朝の満員電車 「具合の悪い方がいます誰か席を譲って下さい」 澄んだ若い声が近くから響く。 端に座っていたワタシは咄嗟に立ち上がり席を譲る。 ふらふらと座席に腰を... -
コトバ
理論が先か行動が先か
思考の下に感情があり 感情の下にはその人だけの価値観がある そして思考の外に行動がある 感情を動かすのは価値観価値観を見直せば新しい感情が生まれ思考が整い行動が... -
コトバ
いつも通りの街
久しぶりに先頭車両に乗り線路の曲がりに気づく。 当たり前に電車は走り定刻に着く。 壁にかかった「縄文」の文字。野の花がさりげなく生けてある花瓶。 お店では、いつ... -
詩
天主の鼓動
一度は廃れ眠りに就きし城も百年の節目に甦りぬ 「清洲会議」の声はまた新たな石垣に宿り静かに時を見守る 天主にて打ちし太鼓は過去と今を結び未来へと鳴り響く 見下ろ... -
コトバ
人間であるために
私たちはある前提条件をもとに仮説を立て、それらを確かめながら生きている。 けれど、もしその前提条件が違っていたとしたら世界の姿もまるで違って見えるかもしれない... -
コトバ
初めての機会
「イヤなことを避けて生きてきました」 その言葉に思わず驚いた。 でも、よく考えればそれはそれで幸せな歩みなのかもしれない。 イヤなことを避けられる力。そう感じら...
