2026年1月– date –
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コトバ
新しいレンガの家
蜃気楼ではない。 比喩を過去にしたこの時代にそこに立つ本当の砂上の楼閣。 不夜城。 でもなぜか私には一夜城。 大地は自分でバランスを取ろうとする。 砂の城は脆い。... -
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冬のパテシィエ
雪の魔法。 瞬く間のデコレーション。 平らなブッシュ・ド・ノエルに粉糖をかける。アンジェリカを並べてエッフェル塔に雲をたなびかせる。 おひさまが魔法を解かす。 ... -
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誰もが創造主
人がいないと何も感じない だけど主人公の顔や友達の気配を知っていたら そこは特別な部屋になる 物語がそこにある 何もないからこそ想像力が育まれる だったら物語を創... -
コトバ
想ふ
どこからでも見える月 今日はこの角度から見上げる レンズの向こう側にある月 この月今日はどんな風に描かれるのだろうか 月を愛でる想いを込めて 月を描く想いを乗せて... -
コトバ
空のお花畑
夜空に咲く花星の光が明るい いや空に花が咲いているから気持ちが明るい お店のライトが明るい壁を照らす 外が明るいと夜も歩きたくなる -
コトバ
結界
東京駅 その空間の中では空気が柔らかい 後ろにそびえ立つ直線的で無機質な建物 機械的な窓無駄に明るい光 100年後も遺っているのは100年後も遺したいのは 東京駅 柔ら... -
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ほろ苦い冬
雪がチラつく休日の朝。 数時間後、地面は濡れているだけで雪の気配もない。ただ、耳に痛みを感じる風の冷たさ。 実家の冬は、雪との共生。 学校から帰ると、ストーブの... -
コトバ
悲しみを乗せて
「銀河鉄道の夜」から息子が学校で描いた絵。タイトルは「天国までの旅」 彼は天国へ向かっているのではない。 ただ自分の悲しみをどこかへ運びたいのだと思う。 三羽の... -
コトバ
エネルギー交換
人と会う それはエネルギーの等価交換 お互いを尊敬できるきもちを持ちまた会いたいと思う それをどう伝えるか それは技術じゃない 相手に対する気持ちを素直に伝える ... -
コトバ
価値
風邪気味の朝 この冬1番の寒さ いつもはホームに早くから並んで電車を待つ 今日は、全車指定席の電車に乗る 寒さに勝てない朝 時間と快適を買う 安さより栄養を選ぶ 私...
