2026年4月– date –
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ことば
レンガの建物
三匹のこぶた わらの家木の家レンガの家 わらの家は一瞬で吹き飛ばされ 軋む木の音を感じレンガの家を積み始めた 希望を胸に今日もレンガを積む -
ことば
ユニーク
止まった電車の窓から「船」を撮る シャッターチャンスとは刹那を事実とする偶然の技 -
ことば
スタジアム
スタートの号砲が響く ランナーではないのに土手を走る応援場所に向かって スマホ画面から顔を上げると目の前にランナーが通り過ぎる声を掛ける間もなく 位置情報アプリ... -
ことば
ナンジャモンジャ
小さなたくさんのショールを纏うこの木に目を引かれ 吸い寄せられるように見知らぬ神社へ誘われる 白衣差袴姿の神職草むしりの後ろ姿に非日常の日常を感じる 金ピカの鳥... -
ことば
オレンジ
待合室 問診票を書いて顔を上げるディスプレイに目が止まる ピンクの花びらではなく車のオレンジが目に飛び込む 絵をカタチで捉えず色で感じる そんなオレンジが私を呼... -
ことば
約束のない再会
電車が止まる 改札前には電車待ちの人だかり 近くのお店から明日買うはずのお菓子と改札前で出会う 電車を待たずにお菓子を買う 時間つぶしのカフェはどこも満席 夜のカ... -
ことば
初夏の宴
筍 少しだけ顔を出す子に足を取られる 掘るとしっかりとした大きさ 土の下で見えない手と手が繋がっている テーブルの上で誰かと心を繋いでいる -
ことば
四角のマリリン
整えられたマリリン いつもとは印象が違う知的なポートレート 不自然なポーズ らしさ って何だろう 四角の中で窮屈そうな曲線 モノクロでも美しいマリリン 自由曲線の... -
ことば
羽の大きさ
飛行機と鳥 羽の大きさは違う 大空に浮かぶ飛行機 大空を舞う鳥 今はどちらも羽根を休めている 次に動く空を待っているかのように 私の好きな空と共に生きるモノたち -
ことば
いきものかがり
“ありがとう”って伝えたい子ども心 初夏の訪れと共にそっと引き出しが開かれる 小学生の頃何度か手を挙げた花係 当時の女子には人気の係 優秀な田舎のシステム 花係は家...
